1989-06-16 第114回国会 参議院 商工委員会 第3号
要するに三百万持ってきて、それを受け取って、それを処理するときに、あなたの表現をかりれば、三つに分けて小口扱いをしたということなんですよ。これはあなた自治大臣なんだから、総元締めがそれをやったんではそれは示しつきませんがな。 まあ、これだけやっているわけやないんで、昭和六十年十月十四日の政治倫理綱領は第四項でこう言っております。
要するに三百万持ってきて、それを受け取って、それを処理するときに、あなたの表現をかりれば、三つに分けて小口扱いをしたということなんですよ。これはあなた自治大臣なんだから、総元締めがそれをやったんではそれは示しつきませんがな。 まあ、これだけやっているわけやないんで、昭和六十年十月十四日の政治倫理綱領は第四項でこう言っております。
小口扱い貨物の運賃値上げはやめ、営業割引など大企業の貨物運賃割引をやめ、セメント、石油、化学薬品、自動車などの大企業商品輸送の物資別専用列車には新たな料金制度を設ける。また、米軍貨物への特権的な便宜供与はやめることであります。 第二の大きな柱としては、国鉄の営業方針を大企業本位でなく、国民本位の輸送力増強政策に転換することであります。
前には小口扱いの貨物というのがあったが、そういうものもいまやまま子扱いなんですね。採算に合わないのかもしれません。しかし、先ほど言ったように、国鉄というのは国民経済にとってどれだけ有用であるかというところに使命があり、値打ちがあるのです。ところが、頭に考えた合理化、近代化というか、そういうものの妄想にとらわれて全部切っていく。それぞれの駅へ行ってごらんなさい。
第二に、貨物運賃については、車扱い貨物運賃の等級数を四等級から三等級に圧縮するとともに、その賃率をおおむね二五%引き上げるほか、小口扱い貨物を小荷物に統合し、小口扱い貨物運賃を廃止することとし、また新たにコンテナ貨物運賃を設け、その運賃は、日本国有鉄道が運輸大臣の認可を受けて定めることとしております。
○塩出啓典君 いまのお話でございますが、ほとんど一円十銭とかそういうことであまり影響ないということでございますが、それであればいいと思うのですけれども、ところが今回の小荷物や手荷物の運賃のあれを見ますと、たとえば別表第二表では、これはいわゆる今日までの普通扱い小荷物と小口扱い貨物が統合して一本化したために、五十キログラムで第一地帯が名古屋と書いてございますが、それが百八十円から四百五十円と一ぺんに二
○説明員(原岡幸吉君) 御指摘の小口扱い貨物と小荷物、この関係を一本にするために非常に計数的には大きく影響を与えるところはございます。ただ、これは具体的に申し上げますと計数的な数字でございまして、小口扱い貨物の利用というのは非常に限定された人で限定された区間で、きわめて特別な利用しか現在行なわれておりません。年間にいたしまして最近では十数万トンしか扱われていない。
それからなおもう一点の小口扱い貨物、現在残っておる二十万トン、現在ではもっと十四、五万トンになっておると思いますけれども、非常に減っております。
一応の標準といたしましては、ただいま先生が御指摘になられましたとおり、小荷物につきましては駅、配達駅ですね、これを中心にして十キロから十五キロの範囲、それから小口扱い貨物については配達駅を中心にして六キロぐらいが大体の標準である。
それから小口扱いが二十万トンというふうなことになっております。これらを置いとくわけにいかぬと思いますね。これは小包と一緒に国民生活にとってはいわば血の通いですし、心の通いですからね。そういう面はどういうふうになさるのかということです。で、この案でいきますと小口扱いは手小荷物に集約をするということです。混載はその場合は残るわけですね。
また、小量物品輸送の合理化をはかるため、小口扱い貨物を小荷物に統合するとともに、近年飛躍的な増加を続けておりますコンテナ貨物の運賃につきまして、従来は小口扱い貨物運賃の一種とされておりましたものを新たに国有鉄道運賃法上の貨物運賃とすることといたしております。 なお、これらの改定により、実収一五%増の運輸収入が得られることとなっております。
また、小量物品輸送の合理化をはかるため、小口扱い貨物を小荷物に統合することとし、貨物運賃の種別としての小口扱い貨物運賃を廃止するとともに、近年飛躍的な増加を続けておりますコンテナ貨物の運賃につきまして、新たに国有鉄道運賃法上の貨物運賃の一種別とすることといたしております。 同法第九条の二関係について申し上げます。
また、小量物品輸送の合理化をはかるため、小口扱い貨物を小荷物に統合するとともに、近年飛躍的な増加を続けておりますコンテナ貨物の運賃につきまして、従来は小口扱い貨物運賃の一種とされておりましたものを新たに国有鉄道運賃法上の貨物運賃とすることといたしております。 なお、これらの改定により、実収一五%増の運輸収入が得られることとなっております。
また、消費者物価に直結し、かつ中小業者にもひどく響くところの小荷物や小口扱い貨物運賃の据え置きをやる。第二は、営業割引など大企業に対する一切の特別割引は、これはやめる。それから旅客の急行座席指定に当たる物資別専用列車、地域間急行などの貨物は新たな料金制度を設ける。最後に、第三には生鮮食料品など国民の生活必需物資の政策割引をこの際国の経費負担で復活させる。これを明快にお答えを願いたい。
それから四番目には、少量の貨物、小口扱いが廃止されて小荷物に統合するということが今度提案されているわけでありますが、いままで客車便と称される、旅客列車で輸送されておったいろいろなものが、今度は国鉄はそういうものから撤退をしていく、そういうお客は今度は逃げていくということが起こるわけであります。この関係についても中小企業の関係は相当関係が深いと思うわけであります。
先生がおっしゃいました小口扱いの問題あるいは鉄道貨物からトラックに転移する問題、これは中小企業者の選択の問題でございますが、貨物はドア・ツー・ドア、工場から直接必要とするところへ届けられるという利便がございますので、おっしゃいますように、一がいに九円と四円ないし五円というようなトン当たり経費では比較するわけにはまいらないというように感じるわけでございます。
たとえばあなたの場合は、フレートライナーなりあるいはコンテナによってそれらをカバーするということですけれども、現実に今度区分けをされるわけですから、一般の庶民が送るものは一般小口扱い貨物になってくる、そういうことでございますね。そういうことになってきますとそれは恩恵はない、こういうことになりますよ。だから、大量輸送の場合についてはお示しがありましたように、そういうことがあるかもしれない。
○原岡説明員 御質問の比較はちょっとはっきりしないのでありますけれども、コンテナと小口といいますけれども、現在小口扱いは非常に数量が少のうございます。コンテナと小口扱いを単純に比較するわけにはまいりませんですけれども、同じ量を想定して一応比較しますと、小口扱いのほうが当然高うございます。
会は中央だけ、地方ブロックごとにまだ残っているようですが、より現場的で、一車の貸し切り貨車に小口扱いの貨物を、甲の通運業者、乙の通運業者が持ってきて、全部混載、東京だ。東京まで持っていって汐留でばらせというお世話をするのが混載協会であるからと思った。より現場的であると思っておった。ところがより現場的でなく、駐在員というのはとっくの昔になくなった、残っているのは親のほう、頭のほうだけ残った。
四十年の十月に発足したわけでございますけれども、ねらいは、非常に技術的で恐縮でございますが、いわゆる少量分散の小口貨物——当時はっきり言いまして小口扱い貨物を鉄道輸送になじんだようなかっこうでやっていこうということが着眼でございまして、そのためにいろいろ技術的な観点から混載協会を設立してやりました。
小口扱いの貨物のほうはやめまして、そして小荷物に振りかえます。そのために三一%の値上がりになります。こういうふうなことがありまして、結局大きなコンテナに乗せて中間駅を飛ばして、大きい駅をすっ飛んでいく急行列車ができるわけで、もしこういうふうになった場合、農協の方の立場から見て、——ですから車塚さんですね。
現に、小口扱いの編成がえは中長距離の大量貨物輸送第一の方針から、運賃とサービスの面から国鉄は小量貨物荷主を自然に追い出すことになっているわけです。高くてサービスが悪くてばかばかしくて国鉄には持っていけぬ、こういう政策をとっておられるように私は思うし、今回の提案もそうなっておるわけです。持ってこなくてもよろしい。
また、小量物品輸送の合理化をはかるため、小口扱い貨物を小荷物に統合するとともに、近年飛躍的な増加を続けておりますコンテナ貨物の運賃につきまして、従来は小口扱い貨物運賃の一種とされておりましたものを新たに国有鉄道運賃法上の貨物運賃とすることといたしております。 なお、これらの改定により、実収一五パーセント増の運輸収入が得られることとなっております。
また、小量物品輸送の合理化をはかるため、小口扱い貨物を小荷物に統合することとし、貨物運賃の種別としての小口扱い貨物運賃を廃止するとともに、近年飛躍的な増加を続けておりますコンテナ貨物の運賃につきまして、新たに国有鉄道運賃法上の貨物運賃の一種別とすることといたしております。 同法第九条の二関係について申し上げます。
また、小量物品輸送の合理化をはかるため、小口扱い貨物を小荷物に統合するとともに、近年飛躍的な増加を続けておりますコンテナ貨物の運賃につきまして、従来は小口扱い貨物運賃の一種とされておりましたものを、新たに国有鉄道運賃法上の貨物運賃とすることといたしております。 なお、これらの改定により、実収一五%増の運輸収入が得られることとなっております。
ただいま先生の御指摘のありました、貨物営業の中におきまして、車扱い貨物あるいは小口扱い貨物あるいは小荷物の扱い、こういった貨物営業の中の取り扱い範囲の変更、取り扱い種別の変更ということにつきましては、従来から運輸営業の一部廃止という事項に当たらないものとして運用いたしてまいっております。
○神門委員 そうしますと、この九九・五%という実体論、いわゆる自社線内短区間におけるところの小口的なものしか扱わない、小口扱いが主で、あとは車扱いを全部やめたので、これは連絡業務がおもでありますから実際問題としてほとんどやめたとひとしい状態になる、これは許可対象にはならない、こういうふうにおっしゃっておるわけですか。
貨物あるいは小口扱いの件ですが、いまあなたはあのようにおっしゃったけれども、あの沿線及び支線には、伝統ある、たとえば西脇を中心とする播州織り、小野のそろばん、かま、三木の金物等々があります。あるいは名勝旧跡の多いところといいますか、そういう点もあって、また先ほどあなた自体もおっしゃったが、ベッドタウンとして今後そういうような計画も県で持っておる。あるいは工業団地の計画も持っておる。
一々こまかくは申しませんが、加古川線及びその支線の多くの駅を無人化する、あるいは貨物を廃止する、手小荷物、小口扱い等を廃止ないし二、三の駅でしか扱わないというような問題も起きております。
それから手小荷物取り扱い廃止駅が二十二駅、それから小口扱い廃止駅が二駅、車扱いはこれは四つぐらいでしたが、全廃ということですね。これが加古川線とその支線ですね。それから福知山線がまだ残っておりまして、これも無人化が四つ。それから手小荷物廃止駅は、この四つと広野駅と合わせて五つ。貨物廃止駅も四つあります。
それから小口扱い十四の駅が五つに減ることになる。この内容ですと、合理化という名前を使ってサービスダウンし、利用者にしわ寄せをしていくという、言うなれば改悪的なものであると見るわけです。ですから、山梨県は知事を先頭にして、この案はとうてい受け入れられないというので反対をしているわけでございます。